まだ5章2話しか読んでないんだけど、先日の更新分を摂取した先輩指揮官から「三津木・浅桐・北村のサイドストを吸え」とのご指導がありましたので、吸ってきました
北村倫理のサイドストーリー意味がわからねぇ(∵)という気持ちになった
これはなに、夢なの?ファンタジーなの?世界線なの?ホラーなの?
どういうことなの
三津木くんのサイドは本編でやれって思ったし、浅桐のサイドはこいつ怖ぇなって気持ちになった
ただ、この3つをほぼ同時摂取したことと、現在5章2話までなので、まぁいつも通り好き勝手に憶測と考察と妄想を垂れ流していく
『運命に触れることができる』ヒーローと、浅桐真大の言う『世界の真理』で、あーーーーーーーーなるほどわからんってなった
北村倫理のあれはまさに『運命に触れた』ってことか?
もしかしたら北村倫理はオレンジャーの最終回は見られなかったのかも知れないし、お父さんは本を書かずに亡くなったのかも知れないし、北村倫理にヒーローは来てくれなかったのかも知れない
だけどそれをすべて書き換えてしまったのかも知れない、刺されたあの瞬間に
だから北村倫理の記憶では「オレンジャーの最終回は見られた」し、「お父さんは本を書いた」し、「ヒーローは来てくれた」のかも知れない
それらはすべて北村倫理が『運命に触れた』からであって、その触れた運命ですらワールド・コードのアップデートにすら至らない、バタフライエフェクトも起こせないただの揺らぎでしかないのかなと思った
ヒーローってすごいけど悲しいな
もしかしたら浅桐真大はそれを666回も繰り返したのかなと思った
頭がスッキリするとかなんとか言ってたし
でもどれだけ運命に触れて風を起こそうと、世界はアップデートしなかった
その検証こそが浅桐真大の言う『世界の真理』なのかなと思うと、あいつ身体を捨ててどこへ行ったんだ
浅桐真大のサイドを読んで真っ先に思い出した『浅桐真大:死亡』の文字に、解脱、と思ってしまった
(解脱とは:俗世間の束縛・迷い・苦しみからぬけ出し、悟りを開くこと。Google先生より)
概念化するのは三津木慎の方だと思ってるけど、浅桐真大が概念化してしまったらどうしよう
お前絶対そういうタイプじゃないだろ!!って叫ぶと思う
三津木くんはなんかもう、存在ごと危ういなという気持ちになった
この子もしかしてVer2.1で唐突に現れたなにかだったりしない?
過去の改竄が可能という時点でもう誰の記憶も過去も信じられないよ……
元々存在しない人間なのであれば父も弟も話をしないのも頷けちゃうじゃん
母の病気は実の息子を差し置いて架空の息子を作っていたのかも知れないじゃん
唐突に現れた三津木慎を収めるのにちょうどいい家族がそこにいたのでは
いやまぁこれは妄想が過ぎるか、さすがに
でもなんかそういうニュアンスで存在ごと危うそう、三津木くん
これを読ませておいて5章では一体なにがあるんだろうな……
数日中にはきっと最新話まで追いつくと思うので、いってきます