いつもの憶測と考察と妄想
5章ちょっとだけ読んだ
5章入って早々に前回(ワールドエンドヒーローズ4章読んだ その3 - 長文用ブログ)の疑問が明かされてて笑う
魂ってどうやって作るのか教えて欲しい
光希くんに宿った魂が七見くんの残留思念のようなものだっていうなら、その身体に宿る血性はどうやって生まれたの
疑問にも思わないってことはその辺の仕組みはもう明かされてるの?
『人間』を使ったつぎはぎだらけの身体に宿ったその魂が、『人造人間』の魂の欠片であるというのなら、そこに血性が宿ることに疑問はないのか……
そもそも七見くん、「透野光希であった君なら」とか言うけど、それはむしろ「だからこそ」その役割は危険なんじゃないだろうか
三津木慎が危険因子だというなら、それと深く関わってしまった透野光希自身も君の識らない運命なのでは?
5章開始早々の疑問はとりあえず置いておいて
ワールド・コードのアップデートで『過去の改竄が可能』というところに意識を奪われすぎて、浅桐真大の生死に持ってかれて、そもそもの疑問を見落とすところだった
改竄された過去ってなんだ?
もしかして星乃慧吾が関わっているんだろうか、月倉町の事件までもしかして星乃慧吾は生きていた?
とかなんとか悶々と考えてたけど、4章で星乃慧吾がああいう形で出てきた以上はその可能性は低い気がするし、これまでの伏線とやらを考えてみてもピンとこない
いろんな可能性に思いを巡らせてからやっと気づいた
三津木慎じゃん
あいつこそ七見くんが識らない運命だし、Ver2.0の世界からは異質な存在だった
つまり三津木慎って、もしかしてVer2.0の世界で一度死んでいるのでは…?
月倉町の時、誰もワールド・コードの存在を覚えていなかったのは、そこでアップデートが行われて記憶がVer2.1になってしまったから、ってことだよね?
たとえば三津木くんがあの日、なにかのきっかけで逃げ遅れたりしたのかも知れない
或いは元より病弱だったみたいだから、偶然その日のその瞬間に亡くなっていたのかも知れない
傷つけられたワールド・コードが三津木慎を生かしてしまったのだとしたら、そのせいで血性値が高くなってしまったのだとしたら、過去の改竄によって三津木慎は生き返ったことになる
やばいな、浅桐真大の死もなかったことにできるじゃん 天才
だけどそれって結局はワールド・コードを起こさないといけないから、七見くんたちの策略に一部乗っかることになるんだよね
浅桐真大ならやりそう~って思わせてくれるところが浅桐真大ほんとこいつ 好きだわ
敵の策略に乗っかった上でハッピーエンド掴み取るのだとしたらもはやお前の人生にスタンディングオベーションだよ
そのまま『浅桐真大が死んでいない世界』にアップデートして、七見くんの識らない運命でハッピーエンド勝ち取ってこいよ
最後にひとつ言い忘れてたことを言っていいですか
ラスボス七見くんに「少し邪魔」って言われる久森晃人めちゃくちゃ強くない? 強い
推しが強いって話はいくらでもしたい オタクだから